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EUとのFTA交渉、韓米FTAメンバーで臨む

EUとのFTA交渉、韓米FTAメンバーで臨む

Posted May. 08, 2007 07:46,   

金鉉宗(キム・ヒョンジョン)外交通商部通商交渉本部長は先月2日、韓米FTA交渉の妥結を発表する際に「スペシャリストで構成された我が交渉団は通商の戦士に生まれ変わった。彼らは来月から始まるEUとの交渉に投入されるだろう」と話したことがある。

韓国側の首席代表で、韓・EU間のFTA交渉を率いる金漢秀(キム・ハンス)外交通商部FTA推進団長は、政府内でもFTAの権威者として数えられる。

国家公務員上級試験第19期で、通商産業部(現在の産業資源部)で通商分野を専担した金代表は、1998年に外交通商部の通商交渉本部が新設されると、「専攻」を活かして通商交渉本部に移った。

その後、韓国がFTAを締結することを促し、2003年にFTAのロードマップを立案し、チリ、シンガポール、日本、メキシコ、カナダなどとのFTA交渉に参加した。

金代表は「事務官1人とFTA業務を始めたのが昨日のことのようだが、いまや世界最大の市場であるEUとFTA交渉を始めることになり、重い責任を感じる」と覚悟を新たにした。

趣味は読書という金代表は代表的な外柔内剛型。もともと外交官出身で決断力があり、戦闘的なスタイルである金宗壎(キム・ジョンフン)韓米FTA韓国側交渉首席代表とは対照的だ。

政府調逹、知的財産権などを取り上げるその他規範の分科長を務める南英淑(ナム・ヨンスク)通商交渉本部FTA交渉官は韓国の「カーラ・ヒルズ」と呼ばれる。

韓米間のFTA交渉で、米国が「通信分野の技術標準の選定を市場の自律に任せるべきだ」と固執すると、「over my dead」と最後まで主張し、政府の技術標準政策の権限を守り抜いたことで有名だ。

南分科長は高麗(コリョ)大学経済学科と米スタンフォード大学で経済学修士・博士学位を取得し、国際労働機構(ILO)と経済協力開発機構(OECD)に勤務した。

サービス・投資共同分科長を務める金榮模(キム・ヨンモ)財政経済部通常調整課長と李鍫植(イ・ギョンシク)産業資源部FTA支援チーム長は、韓米FTA交渉の際にもそれぞれ財政経済部と産業資源部の業務を総括する役割を果たした。金課長と李チーム長はそれぞれ米ハーバード大学(法大)修士とエール大学(経営大)修士過程を終えた。

また、金準東(キム・ジュンドン)産業資源部産業技術協力チーム長、白斗玉(ペク・ドゥオク)産業資源部貿易救済政策チーム長、丁絃出(チョン・ヒョンチュル)農林部FTA2課長など韓米FTA交渉で大活躍した人たちも再び呼ばれた。

紛争解決及び持続可能な開発分科長である尹聖鄹(ユン・ソンドク)通商交渉本部FTA政策課長は、欧州通商課長など通商業務を引き受けており、EUとのFTA予備交渉など初期段階の業務を行った。



abc@donga.com