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ソウル国際マラソン、明日開催 区間別に交通規制

ソウル国際マラソン、明日開催 区間別に交通規制

Posted March. 17, 2007 07:43,   

「07年ソウル国際マラソン大会兼第78回東亜(トンア)マラソン大会」が18日午前、ソウル鍾路区世宗路(チョンノグ・セジョンノ)でo発して崇礼門(スンレムン)を回って清渓川(チョンゲチョン)や「ソウルの森」などの都心を走った後、蚕室(チャムシル)オリンピック・メイン競技場にゴールインする42.195キロのフルコースで行われる。

国内で唯一、ソウル都心を走る今大会には「国民マラソンランナー」の李鳳柱(イ・ボンジュ、2時間7分20秒、三星電子)選手が、04年以後3年ぶりに出場し、マラソン王国ケニアのポール・キプロプ・キルイ(2時間6分44秒)選手たちなどの世界的なアスリートたちと記録争いを繰り広げる。

これとともに、国内最大の2万2434人のマスターズ・マラソンのランナーたちが都心を疾走しながら、1000万ソウル市民と一緒にマラソン祭りを楽しむ予定だ。

国内最古の歴史と伝統を誇る今回のソウル国際マラソンは、ホスト放送局の文化(ムンファ)放送(MBC)とユーロスポット、CCTV(中国の官営放送)を通じて世界56カ国に中継される。

一方、18日午前5時30分から午後1時34分まで、区間別に、長くは4時間ぐらい車両の通行規制が実施される。大会組織委とソウル市は、市民の不便を最小限に止めるため努力しているが、休日の外出にある程度支障を来たすものと予想される。

交通統制および解除の時刻表と略図を参照して外出の計画を立てれば、不便を減らせる。



yjongk@donga.com