「タンク」崔京周(チェ・ギョンジュ、ナイキゴルフ)が、今シーズンには早目にエンジンをかけた。
先週、米プロゴルフ(PGA)ツアー開幕戦(メルセデス‐ベンツ・チャンピオンシップ)をトップ10(共同第8位)で飾った崔京周は、2週連続出場した大会で優勝に向かって力強く出発した。
12日、ハワイ・ホノルル・ワイアレイGC(パー70)で開かれたソニーオープンの第1ラウンド。
崔京周は無欠点ショットで1イーグルを含む4バーディーを奪い、単独第2位(6アンダー、64打)を記録した。1打リードした単独トップ(7アンダー、63打)はルーク・ドナルド(イングランド)、開幕戦チャンピオンのビジェイ・シンは共同第79位(1オーバー、71打)。
一方、同大会4年目の招待を受け性対決に出たミッシェル・ウィ(ナイキゴルフ)は、144人の出場選手の中で第143位(8オーバー、78打)とふるわず、またもや「最下位カットオフ」を目前にした。
同日、平均時速22kmの強い風が吹き、ドライバーショット的中率は50%にとどまったが、高感度アイアンショットで、グリーン的中率83%を記録した崔京周は、8番ホール(パー3)で三番目バーディーを奪い、9番ホール(パー5)で14mのイーグルパットをホールカップに入れ、一気にリーダーボード上端に上がった。
後半に入って惜しくもパー行進を続けた崔京周は、最終18番ホール(パー5)でバーディーを追加し、気持ち良く第2ラウンドを迎えることになった。
ミッシェル・ウィは2バーディーと6ボギー、2ダブルボギーを記録し、8オーバー、78打を打った。これは昨年、大会第1ラウンド(79打)の時とほぼ同じ成績だ。これでミッシェル・ウィは昨年、オメガ・ヨーロピアン・マスターズと米PGAツアー84ランバークラシック、日本プロゴルフツアー・カシオワールドオープンに続き、相次いで「最下位」で予選脱落する危機に瀕した。
AP通信は、「ミッシェル・ウィの周りに多くのギャラリーが集まったが、歓呼や感歎の拍手はほとんどなかった。今回の大会でミッシェル・ウィに対する関心は、パスできるかどうかでなく、棄権するかどうかだ」と見通した。
ysahn@donga.com






