北朝鮮が先月31日、6者協議に復帰することを決定したが、米国と日本はひとまず北朝鮮制裁を継続することを決めた。
韓国政府は18日と19日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)ベトナム首脳会談で調整を経た後、6者協議が開かれるものと期待している。
▲日米「制裁は継続」〓米国は、北朝鮮核問題の解決に向けた6者協議の年内再開を推進する一方、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議も継続して履行する考えだ。
ブッシュ大統領は先月31日、「安保理決議の執行と6者協議の效果的な進行のためのチームを送る」と述べた。このため米国は、1、2週間内に関係機関の合同特別チームを構成し、北東アジア地域に派遣すると、国務省が明らかにした。
米国のボルトン国連大使は、「単なる北朝鮮の6者協議復帰では、安保理制裁決議を変更することはできない」と述べた。
日本は、北朝鮮が核放棄のための具体的な行動を取ったわけではないため、独自の制裁措置を継続して維持する一方、国連安保理決議による制裁措置を並行する方針だ。
▲北朝鮮、6者協議復帰を確認〓北朝鮮は同日、外務省報道官を通じて、「6者協議の枠内で、朝米間に金融制裁解除問題を議論、解決するという前提の下で協議に出ることにした」と明らかにした。
そして、「我々は最近、米国の核脅威と金融制裁に対処し、防御的な対応措置をとった」と述べ、7月のミサイル発射実験と先月の核実験が、米国の対北朝鮮敵対政策に対する防御的措置だったことを重ねて強調した。
▲韓国、金融制裁の早期解決を楽観〓柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部第1次官は1日、国会統一外交通商委員会で、「北朝鮮はBDA銀行問題を、6者協議を通じて解決しようとする意志を表明したと考える」とし、「BDA銀行問題が解決されなければ出席しないという意味ではない」と説明した。そして柳次官は、「米国がBDA銀行問題に対する結論を出すものと見られる。多少時間がかかるかもしれないが、BDA銀行問題は近いうちに決定されるものと期待する」と述べた。
また「6者協議が再開されれば、米財務省がBDAの北朝鮮口座を調査し、資金洗浄と関係があるかどうかを確定し、結論を出すだろう。中国政府はその結果によって、BDAに凍結された北朝鮮の資金を返すか返さないかを決定するだろう」と述べた。
sechepa@donga.com weappon@donga.com






