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「一心会」のチャン・ミンホ氏、北から受賞した手がかりつかむ

「一心会」のチャン・ミンホ氏、北から受賞した手がかりつかむ

Posted October. 31, 2006 03:00,   

国家情報院とソウル中央地検公安1部(部長=宋讚鎏)は30日、チャン・ミンホ(44、逮捕)容疑者が、北朝鮮で統一に貢献した人に与える「祖国統一賞」を受賞したという手がかりをつかみ、チャン容疑者がどのような功労で同賞を受賞することになったのか調べている。

祖国統一賞とは、1990年7月に作られたもので、金正日(キム・ジョンイル)総書記がメダルと賞状の図案作成に直接関与していたことがわかっている。これまで金ヨンスン元労働党の対韓国担当秘書やソン・ホギョン元朝鮮アジア太平洋平和委員会副委員長などが同賞を受賞した。

国内の人物としては、北朝鮮を訪問した文益煥(ムン・イクファン)牧師と林鐏卿(イム・スギョン)元全国大学生代表者協議会代表などが、祖国統一賞を受賞した。

公安当局は情報通信分野の事業家として知られているチャン容疑者が、この賞を受賞したのが、積極的な対韓国スパイ活動を行ったという情況証拠になりうると見ている。

公安当局はまた、チャン容疑者が組織した「一心会(イルシムフェ)」の関係者に労働党への加入を勧めたという情況をつかみ、確認している。

公安当局はチャン容疑者から押収した対北朝鮮の暗号報告文書のうちまだ解読されていない40余りの文書の内容を細かく分析している。この暗号文書には政界の高官や軍・在野団体の動向などが盛り込まれていると見られると、公安当局関係者は伝えた。

一方、チャン容疑者の弁護人側は同日、「公安当局が入手したと主張する文書は解読の過程などでの操作・毀損の恐れがあるので、証拠能力が疑われる」とし、「今回の事件で逮捕された人たちの弁護人たちと共に、共同記者会見を開くなど、対応策を講じる」と述べた。



will71@donga.com needjung@donga.com