ミシェル・ウィー(17)が男子大会で2週連続、最下位で予選脱落する恥をかいた。ウィーは16日、米ペンシルバニア州のネマコリンウッドラウンズリゾート&スパ(パー72)で行われた米プロゴルフ(PGA)ツアー「84ランバークラシック」第2ラウンドで、8ボギーと1ダブルボギーに1バーディーと9オーバーの81で、中間合計14オーバー158を記録した。2ラウンドを終えた選手の中で最下位の134位になり、先週の欧州ツアーオメガマスターズ(15オーバー)に続いて再びカットオフ。カットラインから13打も離れ、再び無謀な挑戦というまな板にのせられた。
通算11度目の男女対決で10度目のカット通過に失敗したミシェル・ウィーは、「私はあきらめない。たとえスコアは悪くても少しずつ進歩している。先週より100倍は良くなった」と述べ、引き続き男子の舞台に挑戦する考えを明らかにした。ウィーは、来月米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー三星(サムスン)ワールドチャンピオンシップに出場し、11月には日本ツアーのカシオワールドオープンで男女対決に挑む予定だ。
kjs0123@donga.com