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朴贊郁監督、新作は西部劇 ハリウッドスター出演

朴贊郁監督、新作は西部劇 ハリウッドスター出演

Posted April. 27, 2026 08:05,   

Updated April. 27, 2026 08:05


朴贊郁(パク・チャンウク)監督が次回作としてハリウッド西部劇を手掛ける。

米エンタメメディアのデッドラインは24日(現地時間)、「米西部開拓時代を舞台とする映画『ザ・ブリガンズ・オブ・ラトルクリーク(The Brigands of Rattlecreek)』が朴監督の次回作に決まった」と報じた。「ラトルクリークの盗賊たち」といった意味の本作は、豪雨に乗じて小さな町を襲う盗賊団に対し、保安官と医師が復讐を図る物語だという。

デッドラインによると、次回作にはハリウッドの著名俳優が多数出演する予定だ。映画「インターステラー」のマシュー・マコノヒー、「エルヴィス」のオースティン・バトラー、さらに来月公開予定のスター・ウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグーの主演、ペドロ・パスカルが名を連ねた。2022年に朴氏の作品「別れる決心」でヒロインを熱演した俳優タン・ウェイも出演する。

「ザ・ブリガンズ・オブ・ラトルクリーク」は約20年前、米映画監督S・クレイグ・ザラーが脚本を執筆した作品で、その後何度も映画化が試みられたが実現しなかった。ハリウッドでは「映像化されていない傑作」とされており、朴氏が約10年にわたって温めてきたという。プロデューサーのブラッドリー・J・フィッシャーが共同制作を務め、制作費は約6000万ドルと伝えられている。

同作品は来月12日開幕のカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットでも紹介される予定だ。朴氏は同映画祭で2004年に「オールド・ボーイ」で審査員大賞、2009年に「コウモリ」で審査員賞、2022年に「別れる決心」で監督賞を受賞している。今年は韓国人として初めて審査委員長を務める。


キム・ソミン記者 somin@donga.com