慶尚北道亀尾市(キョンサンブクド・クミシ)のナム・ユジン市長は最近、他の地方自治団体長に会えば、自分も知らぬ間に胸を張っている。
自治団体長らの最大の悩みは人口減少だが、自分とは関係ないことだからだ。
一部都市は人口減少のため、新設された区を廃止しているほどだ。出産補助金まで支給しながら人口増加のに最善を尽くしているが、これと言った效果がない。
一方、亀尾市は毎年、人口が1万人ずつ増えている。01年34万人ぐらいだった人口は、今年7月基準で、38万3000人に達する。今年に入ってから、すでに8000人あまりも増加した。
亀尾市と一番対比される都市は慶尚南道馬山市(キョンサンナムド・マサンシ)。輸出自由地域で有名な馬山は、1990年までは人口が50万5600人で、亀尾(20万3000人)より2倍以上多かった。
高度経済成長期から韓国を代表して来た二つの産業都市が違う道を歩いている理由を見てみると、「都市は絶えず進化し、働き口を作り出せるかどうか」と関係があることが分かる。
金ドンテ馬山市企画経済局長は、「企業が新しい働き口を作り出すように努力し、自治団体と市民は企業をサポートしなければならなかったのに、そのような努力が足りなかった」と話した。
▲よみがえる亀尾〓亀尾市工業団地2洞にある携帯電話部品業者のBPSは最近、職員を60人増やした。携帯電話部品の新しいアイテムを開発したため、人力がそれだけ必要になったからだ。
1990年頃設立された同社は今まで、30人前後の職員でやってきた。
職員が増えることに備え、最近、寮を新築した金チルアム(50)代表は、「研究開発をする技術人力さえ確保できれば、もっと多くの職員を雇うことができるだろう」と話した。
亀尾の人口が毎年、大幅増加している最大の理由は企業活性化。1970年代に亀尾国家工業団地が造成されて以来、40年あまりの間、電子通信業種を中心に成長を続いてきた。最近は情報技術(IT)時代を迎え、主力業種のアップグレードがなされている。
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