外国人投資家たちの売渡攻勢で、コスピ指数が1300ポイントを割った。
25日、コスプ指数は前日比37.62ポイント(2.82%)急落した1295.76で引けた。コスピ指数が1300ポイントを割ったのは、1月23日(1297.43)以後4カ月ぶりだ。
コスダック指数も前日比16.78ポイント(2.63%)下落した620.20で取引を終えた。
コスピ指数は11日、1464.70で史上最高値を記録して以後、11日(取引日基準)ぶりに168.94ポイント(11.53%)暴落した。
同日、証券市場では「外国人の動向把握」が激しかった。前場は株価指数がやや上昇したものの、外国人が売渡し始めると急速に下落した。
今年、株価が下落するたびに「マジノ線」の役割をした1300ポイント台も、外国人による大量の売り攻勢に耐えられず崩れてしまった。
roryrery@donga.com