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「すべてを残して行ったあなた…みんなが胸の中に」

「すべてを残して行ったあなた…みんなが胸の中に」

Posted May. 12, 2006 03:00,   

ソウル西大門区新村洞(ソデムング・シンチョンドン)にある延世(ヨンセ)大学キャンパスのアンダーウッド記念館が13日に拡張開館する。

大韓帝国末に宣教師として入ったアンダーウッド家は、4代にわたって韓国に住みつつ、延世大学の基盤を築いた。

記念館の始まりは、大学側がアンダーウッド家族が居住した私宅の書斎を改造し、2003年10月に部屋1室ものショールームを開いてからだ。3世の元一漢(ウォン・イルハン)博士が提供した1930年代当時の私宅内部を撮った写真資料をもとに、専門家の考証を経て復元された。今回は1階をすべて復元し、文献資料室まで開いた。

延世大学企画室のハン・ミギョン課長は「アンダーウッド4世が米国に帰る際に寄贈した遺品をきちんと展示するために1階を先に拡張開館した」とし「今後2階建て全体を復元し、研究施設などに使う計画」と話した。

4世の元漢光(ウォン・ハングァン)博士(元延世大学教授)は2004年7月、△父親が残した箱42個分量の手紙と説教文、△1881年フランス神父たちがフランス語で出刊した「韓国語文法」、△ハルバート宣教師が1906年に書いた「大韓帝国の滅亡史」英文本など1500冊あまりの韓国現代史関連の書籍を延世大学に寄贈した。

記念館には「新村・元氏」家の足跡がくっきりと残っている。

アンダーウッド一家の家族史が一目瞭然に分かる展示物、各種の手紙と宣教師の証明書、宣教師たちが使っていたソウル地図、古い蓄音機と電話機などが展示されている。

1世のウォン・ドゥウ宣教師の兄ジョン・トーマス・アンダーウッドが作った、最初のハングル専用のタイプライターも展示されている。



lycho@donga.com