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7月に最高裁裁判官人事、下馬評の顔ぶれ

Posted May. 01, 2006 03:35,   

鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車グループ会長の拘束で、検察の現代車グループ捜査が一段落したことを受けて、自然と法曹界の関心が7月に予定されている5人の最高裁裁判官人事に集まっている。

今度の最高裁判事の人事は、昨年9月に李容勳(イ・ヨンフン)最高裁長官の就任後から、その規模と影響力面で裁判所だけでなく、国家全体の基調を左右するような最大の問題に浮上している。

▲話題は「多様性」…「裁判所組職の安定」の声も〓7月になると、姜信旭(カン・シンウク)、朴在允(パク・ジェユン)、孫智烈(ソン・ジヨル)、李康国(イ・ガングク)、李揆弘(イ・ギュホン)最高裁裁判官が退任する。

李最高裁長官は、6月まで5人の新しい最高裁裁判官の候補を盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に任命を推薦しなければならない。このために最高裁は来週に最高裁裁判官候補提案の諮問委員会を開く計画だ。最高裁はすでに人事資料を充分に収集し、候補者らに対する人事検証をかなり進めたとのことだ。

▲裁判所内外の要求、地域、分野などの按配〓検察官出身である姜最高裁裁判官の後任には、同じく検察官出身である金煕玉(キム・ヒオク、司法試験18回)法務部次官と洪景植(ホン・ギョンシク、司試18回)法務研修院長が候補に取り上げられている。

梁彰洙(ヤン・チャンス、司試16回)ソウル大学法学部教授は、有力な学界出身候補として浮上している。梁教授が最高裁裁判官に任命されれば、初の学界出身最高裁裁判官が誕生することになる。

学界の関係者を最高裁裁判官に入れるのは、李最高裁長官の強い意志が働いているからだという。尹真秀(ユン・ジンス)ソウル大学法学部教授も、学界出身候補に上げられている。

金鍾大(キム・ジョンデ、司試17回)昌原(チャンウォン)地裁所長は、地域裁判官の最高裁裁判官候補として有力だ。

盧大統領と司法試験同期で「8人会」メンバーであることは、強みにも弱みにもなり得る。

▲「正統裁判官」の要求にも重み〓裁判所判事の中では、多様性の他にも、裁判所内部の正統エリートコースを経た「正統裁判官」の比重を今より増やすべきだという意見が強い。

李鴻勳(イ・ホンフン、司試14回)ソウル中央地裁所長が、そのような点で多様な長所を持った有力な候補だ。

最後の1席は、「誰になるか」より「どんな性格の人事になるのか」について意見がまちまちだ。「正統裁判官」なのか「女性裁判官」なのかについても、裁判所の中で意見が分かれている。

金鎮基(キム・ジンギ、司試14回)大邱(テグ)高裁所長は、「正統裁判官」に重点が置かれた場合の候補だ。睦栄逷(モク・ヨンジュン)裁判所行政処次長も可能性が高い。

「女性裁判官」に傾いた場合、田秀安(チャン・スアン、司試18回)光州(クァンジュ)地裁所長が有力だ。金徳賢(キム・ドクヒョン、司試22回)韓国女性弁護士会会長も可能性がある。盧大統領の弾劾事件の際に政府側の代理人団に参加した弁護士だ。



verso@donga.com