
17日、米ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で、5月引渡し分のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が70.40ドルまで急騰し、トレーダーたちの手の動きも早くなっている。同価格は先週末比1.6%上昇したもので、1983年、NYMEXで原油の先物取引が始まって以来の最高値だ。イラン核緊張の高潮、ベネズエラの外国企業油田権取戻しなどが原因と指摘されている。

17日、米ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で、5月引渡し分のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が70.40ドルまで急騰し、トレーダーたちの手の動きも早くなっている。同価格は先週末比1.6%上昇したもので、1983年、NYMEXで原油の先物取引が始まって以来の最高値だ。イラン核緊張の高潮、ベネズエラの外国企業油田権取戻しなどが原因と指摘されている。