韓国水泳も五輪でメダルを獲得できる日が遠くなさそうだ。
「水泳の神童」こと朴テファン(17・京畿高2年)選手が韓国水泳史上初めて、世界選手権で銀メダルを2個も取るなどの快挙を成し遂げると、五輪メダルに対する期待も膨らんできた。
朴テファンは9日、中国・上海で開かれた06世界短水路水泳選手権の男子自由型1500mで14分33秒28で銀メダルを取った。7日、自由形400m2位に続いての快挙だ。両種目ともに優勝はユリ・フリルルコフ(22・ロシア)選手だった。フリルルコフは00年のシドニー五輪と04年のアテネ五輪で、1500mで金メダルを獲得した中長距離の世界最強選手のグレント・べケット(オーストラリア)選手に匹敵する世界的スターだ。
朴テファンは身長181cmに体重69kgの体を今大会でも生かした。冬の間、3kg増やした。現在も成長中だ。この勢いなら、今年12月、カタール・ドーハで開かれるアジア大会2冠王は有力視されており、08年の北京五輪で韓国水泳史上初の五輪メダル獲得も可能というのが専門家たちの予想だ。
ウ・ウォンギ代表チームコーチは、「テファンには体力と持久力の面ではまだ足りない部分もあるが、体は成長中なのでトーンなど技術面でも日増しに向上している。08年の北京五輪では絶頂の状態で出場できるだろう」と話した。
7歳の時から、朴テファンを発掘し育て上げたノ・ミンサン(50)スンリ水泳クラブ監督は、「いつもテファンに、謙遜な姿勢でトレーニングに専念するようアドバイスしている。幼い選手たちはとても鋭敏なので、周辺の人は彼を褒め立てるよりは、むしろ静かに応援していてほしい」と答えた。
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