
LAドジャースの徐在応(ソ・ジェウン)の好投には目を引くものがあった。しかし、他の韓国人メージャーリーガーは受難の連続だ。金炳賢(キム・ビョンヒョン、コロラド)と崔熙燮(チェ・ヒソプ、ボストン)は怪我まで負った。
徐在応は29日、フロリダ州ベロビーチスタジアムでのデトロイト・オープン戦に先発し、6イニングを3安打1四球、6三振1失点と好投した。これで、徐在応は5人の先発レースで有利な地位を占めることになった。
一方、光州(クァンジュ)一高の後輩である金炳賢と崔熙燮は思わぬ怪我で出遅れている。
サンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦に初登板した金炳賢は、6回に登板して2イニングを無四球1安打無失点で抑えたが、7回の走塁途中に右足太ももを痛め、トレーナーの肩を借りての退場となった。金炳賢は一日だけ、故障者リストに上がった。
崔熙燮もシンシナティー・レッズ戦を3打数無安打で終えた後、左太ももに筋肉痛を訴え、30日に精密診断を受ける予定だ。
朴賛浩(パク・チャンホ、サンディエゴ)はLAエンゼルス戦で3回2/3を投げたが、12安打6失点(自責点5)を浴び、先発ローテーション入りに赤信号が点った。
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