長官内定者、明日から人事聴聞会

３・２改閣で新たに指名された４省庁の長官内定者に対する国会人事聴聞会が、２１日から常任委別に行われる。

与野党は２１日に李庸燮（イ・ヨンソプ）行政自治部長官内定者、２２日に盧俊亨（ノ・ジュンヒョン）情報通信部長官内定者、２３日には金明坤（キム・ミョンゴン）文化観光部長官内定者と金成珍（キム・ソンジン）海洋水産部長官内定者に対する人事聴聞会を実施することにした。

ハンナラ党は、金文化部長官内定者が盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領と近いという点をあげ、「コード人事」について集中的に問題提起をする一方、残り３人の内定者については長官の職務遂行能力と政策方向などに検証の焦点を合わせる予定だ。

一方、与野党は来月３日から臨時国会を開くことで原則的に合意した。

ヨルリン・ウリ党の鉠馹鉉（チョ・イルヒョン）院内首席副代表は１９日、「ハンナラ党の安鍫律（アン・ギョンリュル）首席副代表と来月３日に臨時国会を開くことで合意した」と話した。

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