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潘基文外相、国連事務総長出馬へ

Posted February. 15, 2006 04:47,   

外交通商部(外交部)の潘基文(パン・キムン)長官が、次回の国連事務総長に出馬する。

外交部の柳明桓(ユ・ミョンファン)外交部第1次官は14日午前、ソウル鍾路区世宗路(チョンログ・セジョンノ)の外交部庁舎で記者会見し、「政府は今年末で任期が満了するアナン国連事務総長の後任として、潘長官を推薦することにした」と伝えた。

潘長官は同日午後の定例ブリーフィングで、「政府の候補推薦を謙虚な気持ちで受け入れ、国民と国際社会の声援を願いたい」と述べた。

韓昇洙(ハン・スンス)元外相が01〜02年、国連総会議長を兼任したことはあるが、韓国人が国連事務総長に出馬するのは初めて。来年1月1日から5年の任期がスタートする次期国連事務総長は、今年後半に選出される。

現在、タイのサティアンタイ副首相とスリランカのダナパラ前国連事務次長が出馬の意思を示すなど、10人前後の候補が自主的な意思表明または他人の推選によって、候補に取りあげられている。

韓国政府は昨年10月、関連省庁との協議を通じて、潘長官を国連事務総長候補に決めた後、水面下の作業を展開してきたが、最近、正式な出馬宣言を控えて国連加入国189カ国にそれを通知した。

国連憲章によると、事務総長は事務局の首席行政官(chief administrative officer)であり、業務遂行の際、いかなる政府や国際機構の影響も受けず、指示を求めたり受けたりもしない国際公務員だ。国家元首より1ランク下の政府首班級として優遇される。

国連事務総長の選出は、国連安全保障理事会の理事国15カ国のうち9カ国以上の賛成を得なければならず、拒否権を持っている5常任理事国(P5=米国・英国・フランス・中国・ロシア)のうち1国でも反対すれば、選出できない。



jkmas@donga.com