「良心勢力の大統合を公開的に提議するために、直接来た」(与党ヨルリン・ウリ党の金槿泰常任顧問)
「私の周波数は(誰にでも)開かれている」(高建前首相)
ウリ党の党議長選挙に出馬した金槿泰(キム・グンテ)顧問と有力な大統領選挙候補の高建(コ・ゴン)前首相が8日、公開会同した。同日の会同は、仁川(インチョン)パラダイスホテルで開かれた高前首相の「セオル朝の対話」の朝食講演場に金顧問が参加する形で行われた。
前日、仁川にあるホテルに泊まった金顧問は同日、講演場に10分ぐらい早く着いて、高前首相を待つ「誠意」を示した。金顧問は高前首相の京畿(キョンギ)高校後輩でもある。
公開的な会合で和気あいあいとした雰囲気だった。金顧問は、「政治参加の態度をはっきり示してほしいと働きかけるために来た」とし、「このような話を公開して申し訳ないが、実質的な対話と協力のため、同盟軍として参加してくれることを要請する」と述べた。
高前首相も金顧問に友好的な視線を送りながら、「私たちはコードではなく、周波数が合う。公開して話し合うのは、周波数を合わせる過程だ」と答えた。また、「金顧問の凡民主勢力の統合論や任鍾皙(イム・ジョンソク)議員の中途改革勢力の統合論に対して、原論的に賛成する」と述べた。しかし、「今は政治活動をしていないため、積極的に参加の如何を決めるのは望ましくない」とし、依然として慎重な態度を見せた。
2人はこれまで、3回にわたりマスコミを通じていわゆる「民主勢力(または良心勢力)大統合」に対する意見を交わしたことはあるが、正式に顔を合わせて対話を行ったのは今回が初めてだ。
ウリ党の党議長選挙で鄭東泳(チョン・ドンヨン)常任顧問にややリードされている金顧問側は、逆転のキッカケをつかんだと相当な意味を付与している雰囲気だ。
金顧問側の関係者は、「代議員に『党支持率1位回復を通じた地方選挙の勝利』という鄭顧問のスローガンより、高前首相との連帯可能性がずっとアッピールするだろう」とし、期待感を示している。ウリ党の党大会の主要イシューに浮上した民主党との統合論争が拡散するという観測も出ている。
一方、高前首相側は拡大解釈を警戒した。高前首相は、「鄭顧問が名残惜しく思わないだろうか」という質問に対して、「私は常に周波数を開いている。周波数は受信を拒否しない」と答えた。さらに、「私が負うべきことが何かに対する構想が固まれば、時を逃さずに決断する」とし、自分の独自な政治スケジュールを強調した。
高前首相は、公式の政治活動を地方選挙後に再開するという方針だが、日程を繰り上げる可能性も排除できないという話も一部側近から出ている。
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