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盧大統領、大・中企業と懇談会

Posted December. 23, 2005 03:00,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と大企業のトップらが22日、大統領府で開かれた大企業と中小企業の相生協力に向けた懇談会の席に集まった。

大企業と中小企業の相生協力懇談会は毎年、上・下半期の2度、開催される。同日の懇談会は、5月以来7ヵ月ぶりに開かれた。

盧大統領は同席で、「今後、大企業と中小企業の相生協力が、サービス業や中小企業、小企業に拡大し、成功事例が続出して、理論的土台が整うことを望む。理論的土台が整えば、枠組みができるだろう」と述べた。

また、盧大統領は、「中小企業は大企業と賃金差が大きいため、労働力確保競争で不利になる。また、賃金格差があまりなくても、大企業を好む」としつつ、「賃金格差が労働力の格差、技術格差につながる循環を調査し、補完する方法も研究してほしい」と述べた。

盧大統領は懇談会で、「今日は、成果を話し合う日であり、気分のいい日だ」としながら、「私は拍手を送りたい」と、これまでの相生協力の成果に満足感を表わした。

懇談会には、米国に滞在中の三星(サムソン)の李健熙(イ・ゴンヒ)会長は参加しなかったが、代わりに尹鍾竜(ユン・ジョンヨン)三星電子副会長が出席した。

大企業代表には、現代(ヒョンデ)自動車の鄭夢九(チョン・モング)、LGの具本茂(グ・ボンム)、SKの崔泰源(チェ・テウォン)、GSの許昌秀(ホ・チャンス)、韓進(ハンジン)の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)、ハンファの金升淵(キム・スンヨン)、錦湖(クムホ)アシアナの朴三求(パク・サムグ)会長、そして、ロッテの辛東彬(シン・ドンビン)副会長、KTの南重秀(ナム・ジュンス)社長、ポスコの李亀沢(イ・グテク)会長が出席した。

全国経済人連合会や大韓商工会議所、中小企業協同組合中央会などの経済団体の代表たちや、NVHコリア、韓国コットレルなどの相生協力の優秀中小企業代表16人も出席した。



jyw11@donga.com