「黄禹錫(ファン・ウソク)ショック」で幹細胞関連の株式などがいっせいに下限価に落ち、コスタック指数が25ポイント以上下落した。
16日、コスタック指数は前日より25.22ポイント(3.4%)下落した716.38で取引を終えた。
コスタック指数は、午前1時に36.08ポイントも暴落したが、午後2時ごろ、黄教授の「幹細胞は確かに存在する」との発言後、6ポイントほど反騰して取引を終えた。
代表的な幹細胞関連株であるサンソンP&Cとメディポストを含め、マクロゼン、イジバイオ、イノセル、ライフコード、中央バイオテックなどが、ともに下限価まで墜落した。コスタック市場で価格制限幅まで落ちた55の銘柄のうち、36の銘柄がバイオ関連分野だった。
投資マインドの悪化を受け、コスピ指数も16.64ポイント(1.24%)下落の1321.04で取引を終えた。
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