６者協議の後続措置に協力

盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領と小泉首相は１８日午後、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議が開催されている釜山ＢＥＸＣＯ（プサン・ベクスコ）で韓日首脳会談を行った。２０分間にわたって行われた同会談で両国首脳は、小泉首相の靖国神社参拝など日本の歴史認識問題をめぐって、集中的に意見を交わしたものとされる。

盧大統領と小泉首相はまた、北朝鮮の核問題をめぐる６者協議の後続措置についても意見を交わした。両首脳は（北朝鮮の核放棄などに関する第４回６者協議が行われた９月１９日に採択した）９．１９共同文書を肯定的に評価し、北朝鮮核問題の解決と６者協議の進展のためには、韓日両国の緊密な連係が必要だとの点で合意したもようだ。盧大統領と小泉首相の会談は、現政権がスタートして以降８度目。

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