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最高裁判事候補3名の任命同意案、全員可決

最高裁判事候補3名の任命同意案、全員可決

Posted November. 17, 2005 07:58,   

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国会は16日午後に本会議を開き、金滉植(キム・ファンシク)、朴時煥(パク・シファン)、金知衡(キム・ジヒョン)氏の最高裁判事候補者3名に対する任命同意案を可決した。

国会は同日、在籍議員299人のうち272人が出席したなか、3名に対する無記名秘密投票を実施。金滉植氏は△賛成243、△反対22、△棄権1、△無効6票で、金時煥氏は△賛成234、△反対33、△無効5票を得、3名に対する任命同意案が可決された。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の弾劾事件で代理人を務めた経験のため、「コード人事」疑惑のかかっていた朴時煥氏は、ハンナラ党が党の方針として反対したにもかかわらず、△賛成159△、反対104、△棄権2、△無效7票で可決された。最高裁判事任命同意案は、在籍議員過半数の出席、出席議員過半数の賛成で成立する。

同意案が通った3名は21日に盧大統領から任命状を授与され、最高裁判事としての任期(6年)が始まる。国会はまた、ハンナラ党が推薦した朴仁済(パク・インジェ)弁護士を国家清廉委員会委員として推薦した。



jnghn@donga.com