胡主席が北朝鮮入り、北朝鮮の核問題を協議

胡錦濤・中国共産党総書記兼国家主席が２８日、金正日（キム・ジョンイル）国防委員長の招待で、北朝鮮を訪問した。金委員長はこの日、平壌（ピョンヤン）の順安（スンアン）空港で北朝鮮の主要指導者とともに胡主席を直接出迎えた。胡主席の訪朝は、中国最高指導者としては０１年９月の江沢民主席（当時）以来、４年１ヵ月ぶり。

胡主席は３０日まで平壌に滞在しながら、金委員長と首脳会談を行い、両国間の伝統的な友好関係を再確認する一方、△北朝鮮の核問題の解決策、△経済協力の拡大、△域内安保問題などについて集中的に協議する予定だ。

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