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「名誉の殿堂第1号は私だ」

Posted October. 20, 2005 06:16,   

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「名誉の殿堂第1号は私のものだ」

マスターズマラソンランナーの祝賀行事である05東亜(トンア)日報慶州(キョンジュ)オープンマラソン大会が10日後に近づいた。マスターズのトップランナーたちは、30日に開かれる同大会で、「東亜日報マスターズ名誉の殿堂第1号」の栄誉を獲得する決意を固めている。

「東亜日報マスターズ名誉の殿堂」は、東亜日報社が韓国のマラソン人口の裾野拡大と草の根マラソンランナーの記録向上のためにつくったタイトル。東亜日報社の主催するマラソン大会のフルコースで2時間59分59秒以内に完走する「サブスリー」マラソンランナーにその資格を付与する。名誉の殿堂会員には、証書と東亜マラソンのロゴが入った18金「サブスリー認証バッジ」が授与される。

その初の大会が慶州オープンマラソン大会。その上、サブスリー完走者のうち、記録が最もよかったマスターズに名誉の殿堂第1号資格が与えられるため、強豪たちの激しいプライドのせめぎあいが予想される。

マスターズの最強ランナー、シン・トンヨクさん(33・株ウィア)とハーフマラソンの熟練ランナー、イム・ギュイル(34・FAGベアリングコリア)、金ソンデ(25)、チョン・クァンギュンさん(37・以上ウィア)などが、男子部の強力な優勝候補。

シンさんは慶州オープン2連覇など各種マラソン大会で優勝したベテラン。03ソウル国際マラソンで、自身の最高記録(2時間26分13秒)をうち立てた後、しばらくはこれといった記録がなかったが、最近、再び実力が伸びている。毎日朝晩に3時間ずつ、トレーニングをしながら「慶州神話」に向けて準備中。シンさんは、「秋に開かれる他のすべての大会をあきらめ、慶州オープンに集中している。ベストを尽くし、第1号の栄光を自分のものにする」と話した。

イムさんは、今回が初のフルコース正式チャレンジ。各種ハーフマラソンで1時間9〜10分台で優勝したイムさんは最近、フルコースに合わせてトレーニングし、2時間20分台の記録を出すと言っている。

2時間31分21秒の金さん、2時間32分25秒のチョンさん、2時間33分25秒のシム・ジェドク(36・大宇造船海洋)さんは伏兵。特に、「マラソン企業」(株)ウィアは、シンさんを含め参加者中トップ10に9人も布陣している。一方、女子部ではソ・ジョンヒ(37慶尚北道永川市選挙管理委員会)さんが名誉の殿堂にチャレンジする。ソさんの最高記録は2時間59分23秒。



yjongk@donga.com