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清渓川眺望権利は7000万ウォン?

Posted October. 03, 2005 03:16,   

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清渓川(チョンゲチョン)が47年ぶりによみがえって、ソウル鐘路(チョンノ)〜東大門(トンデムン)〜城東区(ソンドング)を結ぶ清渓川一帯が快適で環境にやさしい住居地として急浮上している。

東大門区の典農洞(チョンノンドン)と踏十里(タプシムリ)、城東区往十里(ワンシムリ)ではニュータウン事業が活発に進められており、中区黄鶴洞(チュング・ファンハクドン)、鍾路区崇仁洞(スンインドン)では再開発事業が盛んに行われている。

住宅価格も高騰を続けており、マンションの分譲も続いている。

清渓高架道路のために騷音と煤煙で一杯だった地域が、生態河川に生まれかわった清渓川沿いに緑地と休息空間を作られたために起きた変化だ。

●清渓川特需…マンションは高値行進

いわゆる「清渓川眺望権」は周辺のマンション価格を引き上げた。清渓川周辺のマンションは都心を流れる凉しい水だけでなく、周辺の公園と広場を眺めることができる最上の眺望権を持っているからだ。

城東区馬場洞(マジャンドン)の現代(ヒョンデ)マンション32坪は、3億1000万〜3億5000万ウォン台。復元工事が始まった2003年7月に比べて7000万ウォン以上が上昇した。

城東区下往十里洞の清渓碧山(ピョクサン)マンションも、着工直前の坪当たり価格は790万ウォン水準だったが、現在は1000万ウォンを上回る。34坪が6000万ウォン以上根がありし、4億ウォン台で取り引きされている。

再開発マンションの価格も大幅上昇した。住商複合マンションのロッテキャッスル34坪が割り当てられる中区黄鶴洞の三一(サムイル)マンション11坪の価格は2億5000万ウォンを超えた。施工会社を選定した1999年には3000万〜4000万ウォン水準だった。

特に、黄鶴洞と崇仁洞の住宅再開発地域は新しく建設するマンションと清渓川の間に公園をはじめ十分な緑地空間が作られる。

●清渓川マーケティング…新しいマンション続々

清渓川效果を狙ったマンション分譲も続いている。今のような不動産景気の低迷期に、分譲で清渓川ほどの好材料は捜しにくいというのが建設業界の分析だ。

事業が延期されてきた黄鶴洞のロッテキャッスルが今月末に分譲される予定だ。黄鶴洞一帯は再開発されて1870世帯規模の大規模団地に生まれかわることになる。

東部(トンブ)建設は鍾路区崇仁4区域を再開発して416世帯を建設する。このうち194世帯を分譲する予定だ。現代建設も崇仁5区域に建設する288世帯のうち108世帯を分譲する計画だ。東大門区龍頭(ヨンドゥ)2区域の再開発を引き受けている斗山(トゥサン)産業開発は全体433世帯のうち136世帯を分譲する。



imsoo@donga.com