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来年度の政府予算、今年より6.5%増

Posted September. 28, 2005 07:35,   

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来年度の政府予算は、今年より6.5%増えた221兆4000億ウォンになる。国民1人が納める税金は、今年の333万ウォンから来年は356万ウォンへ増える。来年の赤字規模は11兆7000億ウォンで、国の債務は通貨危機に見舞われた1997年の4.3倍である279兆9000億ウォンへ増える。

政府は27日の国務会議で、こうした内容の「06年度予算案と基金運用計画案」を確定し、30日に国会提出することにした。

来年度の予算は、△基本予算の一般会計115兆5000億ウォン、△別途事業のための特別会計41兆ウォン、△基金64兆9000億ウォンで構成されている。一般会計予算は、今年補正予算編成前の予算に比べ8.3%増えた。

政府は社会福祉分野の予算に今年より10.8%増の54兆6537億ウォンを割り当てた。総支出で占める割合は24.7%に上る。統一分野の予算は今年より84.4%増の1兆5622億ウォン。統一費用が国の財政に本格的に負担を与え始めた。

国の予算のうち、国民の税金として調達する国税は136兆92億ウォンで、今年(130兆5907億ウォン)より4.1%増える。地方税は34兆1300億ウォンから36兆7500億ウォンへ増加するものと推定される。

1人当たりの租税負担額は356万ウォンで、今年より23万ウォン多くなると予想される。これは国税と地方税の推定値を合わせた総租税を06年の推定人口(4849万人)で割ったものだ。



legman@donga.com sanjuck@donga.com