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ハンファグループ、開城リゾート地建設に参加

ハンファグループ、開城リゾート地建設に参加

Posted September. 13, 2005 07:33,   

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ハンファグループが現代(ヒョンデ)グループと連携して開城(ケソン)リゾート地の造成事業に参加する。

ハンファグループの系列会社であるハンファ国土開発(株)の金寛洙(キム・グァンス)社長は最近、東亜(トンア)日報との単独インタビューに応じ、「現代峨山(アサン)から『開城観光と連携して一緒にビジネスをしましょう』という投資要請を受けた」と明らかにし、「かなり長い時間が必要で、北朝鮮の『カントリー・リスク』も大きく負担になるが、レジャー業界の先駆けである我々が参入すべきだという判断をした」と述べた。

また金社長は、「事業性検討のために7日、開城に行ってきた」とし、「現代が進めている開城観光が本格化すれば宿泊施設が必要になるはずだが、開城に行ってみると、韓国の1960年代の水準といえるほど施設が遅れていた」と付け加えた。

金社長は、そのうえで「開城リゾート地の造成はコンドミニアムとホテルだけではなく、ゴルフ場の建設まで含むことになる」と明らかにした。

ハンファは開城投資開発への参加に先立ち、金剛山(クムガンサン)観光特区への大型コンドミニアムの建設を決め、現代と敷地問題を巡る協議など最終調整を行っていることが確認された。

現代峨山の新しいパートナーに浮上したハンファ国土開発は、昨年末基準で資本金810億ウォン、売上げ2700億ウォン、リゾートの年間利用客300人余りの国内レジャー業界のトップ・ランナーだ。

ハンファ国土開発は昨年、日本・長崎のオーシャンパレスゴルフ場を引き受けたのに続き、東京・福岡地域のゴルフ場の追加購入と中国、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドでリゾート合併投資を推進するなど海外事業の拡大に全力を傾けている。



ssoo@donga.com