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盧政権、「6週に1人」の割合で閣僚・次官級増員

盧政権、「6週に1人」の割合で閣僚・次官級増員

Posted August. 23, 2005 03:28,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権がスタートした後、今年8月現在までの30ヵ月間、政務職の閣僚・次官級公務員が計21人も増えたことが分かった。6週間あたりで1人増えた計算だ。

本報が行政自治部(行自部)と中央人事委員会から、03年2月1日と同年4月1日、05年8月15日現在の関連資料を入手して分析したところ、現政権に入って閣僚級は3人、次官級は18人が増加した。

閣僚級ポストは、2つのポストがなくなった代わりに、5つのポストが新たに設けられ、次官級ポストは22のポストが新しく作られ、4つのポストが減った。とりわけ、閣僚・次官級の増加は大統領府と首相室に集中した。

組織システムや業務はそのままなのに、職級だけが格上げされたケースが多く「無分別な高官ポスト増やしではないか」と批判する声が出ている。現政権はスタートするやいなや、大統領府に閣僚級の大統領政策室長と国家安保補佐官を新設しており、首席秘書官など次官級も8人から10人に増やした。

首相室も、第1級だった総括調整官・社会文化調整官を、それぞれ企画次長・政策次長に改称し、次官級に格上げした。一方、年末までに閣僚級1人、次官級2人をさらに増やす予定だ。今年10月に国民苦情処理委員会の委員長と事務処長が、それぞれ閣僚級と次官級に格上げされる予定で、庁長が政務職次官級にあたる防衛事業庁も、年末に開庁する。



tesomiom@donga.com