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新任の最高裁長官に李容勳氏内定 弾劾裁判で盧大統領弁護団

新任の最高裁長官に李容勳氏内定 弾劾裁判で盧大統領弁護団

Posted August. 19, 2005 03:04,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は18日、新任の最高裁長官候補に公職者倫理委員会委員長の李容勳(イ・ヨンフン)氏(63・司法試験第15期)を内定し、国会に任命同意を要請することにした。李氏は、国会・人事聴聞会と任命同意のための表決などの手続きを経て、正式に任命される。

来月23日に退任する崔鍾泳(チェ・ジョンヨン)最高裁長官についで、6年の任期を任せられることになる。李氏が最高裁長官に正式任命された場合、来年7月まで相次いで退任する最高裁判事9人の人選に関連した権限を行使することになる。最高裁判事人選の方向次第では、保守志向の最高裁の構成に変化が生じる可能性もある。

最終審理を担当すると同時に以前の判例を変更できる最高裁は、最高裁長官を含む14人の最高裁判事からなっている。李氏はソウル高裁部長判事、裁判所行政処次長、最高裁判事、中央選挙管理委員会委員長などを歴任しており、昨年にあった盧大統領の弾劾審判事件では盧大統領弁護団にも加わった。



jnghn@donga.com