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政府、6者協議で対応策討議 きょうは盧大統領がNSC召集

政府、6者協議で対応策討議 きょうは盧大統領がNSC召集

Posted July. 12, 2005 03:15,   

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政府は11日午後、ソウル鍾路区三清洞(チョンログ・サムチョンドン)の南北会談事務局で、鄭東泳(チョン・ドンヨン)国家安全保障会議(NSC)常任委員長兼統一部長官の主宰で高位戦略会議を開き、今月末開かれる4回目の6者協議に臨む政府の対応策について話し合った。

同日の会議では、12日に来韓するライス米国務長官と韓米の6者協議の戦略を話し合う問題や、6者協議で米朝間の意見の食い違いを韓国政府が主導的に調整する方策が集中的に議論された。

会議には潘基文(バン・ギムン)外交通商部長官、尹光雄(ユン・グァンウン)国防部長官、権鎮鎬(クォン・ジンホ)大統領国家安保補佐官、丁宇声(チョン・ウソン)大統領外交補佐官、李鍾奭(イ・ジョンソク)NSC事務次長、宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部次官補らが出席した。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は12日午後、大統領府でNSCを召集し、6者協議の対策や下半期の南北関係推進問題について全般的に話し合う予定だ。大統領を議長とする安保分野の最高位級会議体のNSCが開かれるのは、現政権発足後4回目で、盧大統領が会議を主宰するのは3回目だ。

一方、ライス長官のアジア歴訪を遂行中の米国務省高官は、北朝鮮が4回目の6者協議で建設的な態度を見せれば、米国も北朝鮮の核問題を解決するための提案に喜んで柔軟性を示すだろうと述べた。しかし、別の高官は、会談が失敗すれば、我々は何らかの措置を取らざるを得ないと述べた。



jkmas@donga.com maypole@donga.com