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「企業都市」4ヵ所を選定、来年下半期に着工

「企業都市」4ヵ所を選定、来年下半期に着工

Posted July. 09, 2005 03:00,   

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全羅南道務安郡(チョルラナムド・ムアングン)、忠清北道忠州市(チュンチョンナムド・チュンジュシ)、江原道原州市(カンウォンド・ウォンジュシ)、全羅北道茂朱郡(チョルラブクド・ムジュグン)の四つの地域に、米シリコンバレーやフランス・ニースのような企業都市が建設される。

政府は8日、李海瓚(イ・ヘチャン)首相が企業都市委員会を開き、これら4地域を企業都市のモデル事業地とすることを決めた。

企業都市を申請した8の地域のうち、忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)と全羅南道霊岩−海南郡(ヨンアム−ヘナムグン)の2ヵ所は1ヵ月後に再審議を行い、モデル事業地として承認するかどうかを決めることにした。

慶尚南道の泗川市(サチョンシ)と河東郡(ハドングン)、全羅南道光陽市(クァンヤンシ)は事業性が落ちる上、環境が損なわれる憂慮が大きいとの理由で、対象から外された。

政府はモデル事業地に選定された4ヵ所に対して、関係機関の協議と企業都市委の審議などを経て、早ければ年末までに開発計画を確定し、来年下半期からは工事が始められるようにする方針だ。

務安郡は、次世代先端産業団地と科学技術団地などが立地する産業貿易型企業都市として開発される予定だ。

忠州と原州市にはそれぞれ、生命工学関連研究センターと文化コンテンツ産業団地などから構成される知識基盤型企業都市が建設される。

茂朱郡にはゴルフ場、週末農場、テーマパークなど観光レジャー型企業都市が造成される。

テスト事業地は学界と市民団体など60人で構成された評価団が候補地別に、△国土均衡発展に対する寄与度△持続発展可能性△地域特性及び環境との適合性△事業実現可能性△安定的な地価管理の5項目を評価して決めた。



jsonhng@donga.com