Go to contents

ヒディンク氏、豪州の代表監督打診受ける?

ヒディンク氏、豪州の代表監督打診受ける?

Posted July. 09, 2005 03:00,   

한국어

韓国サッカーファンの永遠なる「ヒーロー」であるフース・ヒディンクPSVアイントホーフェン監督(59)が、2年ぶりに韓国を訪れる。

ヒディンク監督は高麗(コリョ)大開校100周年記念行事の一環で高麗大OBチームとの親善試合と、2005ピース(PEACE)カップ(15〜24日)に参加するため、12日に来韓する。

高麗大との親善試合は、航空便のスケジュール都合上まだ確定していないが、13日にソウルワールドカップ(W杯)競技場で行なわれる可能性が高い。ヒディンク監督率いるPSVは、ピース杯で15日に城南一和(ソンナム・イルファ)と開幕戦を戦い、17日にはオンセ・カルダス(コロンビア)と、20日にはオリンピック・リヨン(フランス)と予選を戦う。

一方、ヒディンク監督がオーストラリア代表の采配を取る可能性が提起されている。オランダのサッカー専門誌『フットバル・インターナショナル』は8日、「最近、ヒディンク監督とオーストラリアのサッカー協会関係者が英国で会った。オーストラリアサッカー協会は同情報に対して肯定も否定もせず、さらに憶測を呼んでいる」と報道した。ヒディンク監督はPSVと契約を交わす際に、「2006ドイツW杯を控えて、第3国の本選進出国代表の采配を取ることができる」という条項を明示しており、オーストラリア行きの可能性を強めている。

オーストラリアサッカー協会は、先日終了したドイツ・コンフェデレーションズ杯のA組で3連敗を喫し、その後フランク・ファリナ監督に代わる新たな代表監督を探している状態だ。



yjongk@donga.com