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操縦士労組、遵法闘争突入

Posted July. 05, 2005 02:30,   

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大韓(テハン)航空の操縦士労組が4日午前6時から、空港の滑走路と誘導路を定められた安全速度で(航空機の)徐行運行をする、遵法闘争に突入した。

操縦士らは同日、仁川(インチョン)国際空港と金浦(キムポ)などの国内空港で、航空機を滑走路と駐機場(ハードスタンド)に移動させる際に、コントロールタワーの指示とは別途に安全速度(時速18.5〜55.5km)を維持した。

同日、仁川国際空港のみでも大韓航空の運航便数は400便を上回ったが、このような遵法闘争も、航空機運行には大きな支障をきたさなかった。金浦などの国内空港でも、同じような状況だった。

労組側は、操縦士の定年延長(満55歳から60歳)、事故操縦士に対する懲戒禁止などを要求している。

一方、アシアナ航空の操縦士労組も同日午後までに団体交渉がまとまらず、5日に予定された24時間全面ストを強行することにした。



朴喜梯 min07@donga.com