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朴智星、マンUと「4年契約」に事実上合意

朴智星、マンUと「4年契約」に事実上合意

Posted June. 21, 2005 07:43,   

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「ミッキーマウス」朴智星(パク・チソン、24、PSVアイントホーフェン、)が、イングランド・プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドと契約条件に合意したと、オランダのマスコミが報道した。

オランダ紙デ・テレグラフは20日付で、「朴智星がマンチェスターと4年間の契約条件に事実上合意した」と報道した。このため、朴智星が4年間で160億ウォンの大金を儲けるだろうという見通しも出ている。朴智星はすでにマンチェスターから最低300万ユーロ(約37億ウォン)の年棒を保障してもらった状態だ。これに出場手当やボーナスなどを加えれば、実質の年俸は40億ウォンに達するものと見られる。

デ・テレグラフはさらに、「マンチェスターとPSVは朴智星の移籍料についてまだ協議を行っている。当初、マンチェスターが500万ユーロ(約62億ウォン)の移籍料を提案したが、PSVがこれを拒絶した」と伝えた。

同日付の英紙ザ・タイムズも、「PSVはすでに朴智星を移籍させることにした。PSVとマンチェスターが非公式的に4年間の契約条件に合意した」と報じた。

また、英紙デイリー・ミラーは、「PSVとマンチェスターが今週中に移籍料450万パウンド(約83億ウォン)に合意するだろう」と予想した。

これに対して朴智星のエージェント社のFSコーポレーションの金ジョンイル・チーム長は、「両チームが『非公式的に』契約条件に合意したのは事実だ」との見解を明らかにした。同氏はまた、「しかし、移籍料の交渉が終った後、年俸交渉を進めるのが手順である。合意寸前に来ているので、近いうちに両チームによる公式発表があるだろう」と述べた。



jaeyuna@donga.com