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国情院長に権鎮鎬氏が有力

Posted June. 02, 2005 06:30,   

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権鎮鎬(クォン・ジンホ)大統領国家安保補佐官が、最近辞意を表明した高泳耈(コ・ヨング)国家情報院長の後任として有力であることが、1日分かった。

大統領府は、権補佐官に対する独自の検証作業を進めており、特に問題がない場合、今週中に公式に内定を発表する予定だ。国情院長候補者が、国会人事聴聞会の手続きを経て正式に任命されるまでは、高院長が職務を遂行する。

高院長は、先月20日頃、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と面談した席で、「2年間在任し、国情院の改革や過去史真相究明作業がある程度軌道に乗った。個人的に健康が良くないため、休みたい」と口頭で辞意を表明したと、大統領府の金晩洙(キム・マンス)報道官が伝えた。



金正勳 jnghn@donga.com