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「ポニー鄭」鄭世永氏、きのう死去

Posted May. 23, 2005 03:34,   

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「韓国自動車産業の生きた歴史」と呼ばれた鄭世永(チョン・セヨン)現代(ヒョンデ)産業開発名誉会長が21日亡くなった。

鄭名誉会長は最近の激しい気温差で肺炎にかかり、16日ソウル松坡区風納洞(ソンパグ・プンナプドン)にあるソウル峨山(アサン)病院に入院して治療を受けてきたが、症状が悪化し、5日目の21日午後12時30分頃、死去した。享年77歳。

1928年、江原道通川郡松田面(カンウォンド・トンチョングン・ソンジョンミョン)で生まれた鄭名誉会長は、故鄭周永(チョン・ジュヨン)現代グループ名誉会長の4番目の弟で、1957年、現代建設に入社して現代グループの一員となった。

1967年に現代自動車を設立して初代社長を勤めた後、1974年、国内最初の固有自動車モデルであるポニー乗用車を開発して、2年後の1976年から海外に輸出し、ポニー神話」を築いた。

遺族には奥さんの朴英子(パク・ヨンジャ、69)女史と長男の夢圭(モンギュ)、娘の淑英(スクヨン)、有景(ユギョン)氏がいる。

殯所はソウル峨山病院。告別式は25日午前8時、病院の芝生広場で行われる。埋葬は京畿道楊平郡兩水里(キョンギド・ヤンピョングン・ヤンスリ)。



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