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ソウルの平検事100人余りが緊急会同、「首脳部は無気力」

ソウルの平検事100人余りが緊急会同、「首脳部は無気力」

Posted May. 02, 2005 22:56,   

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ソウル中央地検所属の平刑事(代表金眩采検事・司法試験33回)100人余りが2日夜、ソウル瑞草区(ソチョグ)瑞草洞のソウル中央地検15階会議室で緊急会同した。

形事訴訟法改正案をめぐり、大統領傘下司法制度改革推進委員会(司改推委・共同委員長李海チャン国務総理、韓勝憲弁護士)と検察の異見が続いている中で行なわれた会同のため、その結果が注目される。

ソウル中央地検の平刑事会議は、1999年2月、沈在淪(シム・ジェリュン)大邱(テグ)高等検察庁長の抗命事件と関連し、検察首脳部の退陣を促すため、その後の03年3月、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が検事との対話を提議した時に対策作りのため開かれたのに続き、今回が3回目だ。

今回の会議は当初は3日開かれる予定だったが、検察首脳部が検事長会議を延期するなど無気力に対応したことに反発し、会議を繰り上げたそうだ。

これに先たち、蔚山(ウルサン)地検所属平刑事20人余りは先月29日、対策会議を持ち、国民の生活と直結される重要な司法制度を、検察が排除されたまま改正するのはありえないということで認識を共にしたという。



jin0619@donga.com