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盧大統領、「北朝鮮、突然崩壊する可能性低い」

盧大統領、「北朝鮮、突然崩壊する可能性低い」

Posted April. 14, 2005 23:08,   

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ドイツを訪問中の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は北朝鮮の崩壊を前提にした「ドイツ式の吸収統一」に反対する考えを明らかにした。

ベルリンを発って13日午後(現地時間)、フランクフルートに到着した盧大統領は、宿舎のインターコンチネンタルホテルで同胞懇談会を開き「韓国政府は北朝鮮が突然崩壊するのを助長する考えはない」とし、「北朝鮮でどんな事態が発生しても、北朝鮮内部には状況を統制できる程度の組織的な能力があるために、突然崩壊する可能性は大変低い」と述べた。

一方、盧大統領は、ドイツのウェルト紙が14日付で報じたインタビューで、北朝鮮核問題について「北朝鮮が6者協議に復帰する可能性があるので、希望はある」として、「本当の問題は北朝鮮と米国の不信だ。北朝鮮は核開発を放棄する容易があるし、米国も北朝鮮を認定する用意があるのだが、お互いに順序を巡って争っている」と語った。



jnghn@donga.com