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バロックへの旅行

Posted April. 05, 2005 23:04,   

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●ソウル国際バッハフェスティバル2005

(5月19〜30日、漢陽大学音楽研究所主催)

ドイツ・バロックの巨匠、ヨハン・セバスチャン・バッハの時代精神を振り返るフェスティバル。バッハ音楽のフランス・イタリア的な性格を照明するケチル・ハウクサンド・チェンバロの演奏会を皮切りに6回のコンサートが行われる。

5月21日午前10時〜午後6時にはソウル杏堂洞(ヘンダンドン)漢陽大学ベクナム学術情報館で、バッハをテーマに国際学術シンポジウムが開かれる。02—2290—1512。

●第1回ソウル国際古音楽フェスティバル

(5月19〜24日、韓国古音楽協会主催)

イタリアのバロック巨匠らを照明するフェスティバル。韓国人HIP(Historically Informed Performance)演奏の1世代であるバイオリニスト、金ジヨン氏と室内楽団のムジカクロリピカ(金ジン団長)たちがコンサートを行う。5月19〜22日、毎日午前10時半、ソウル冠岳区南峴洞(クァンアクグ・ナムヒョンドン)のソウル私立美術館南ソウル分館では、「バロック絵画に現れた演奏法」などの講義が開かれる。

ソウル瑞草洞(ソチョドン)韓国芸術総合学校音楽院では、5月23日午後1時半、ベルギーの有名なHIP演奏家族の「クイケン・ファミリー」のヴァイオリン、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロと似ているバロック初期の楽器)のマスタークラシックが行われる。050−5858—4567。



gustav@donga.com