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わいせつ物流布した3大ポータルを起訴

Posted March. 28, 2005 00:20,   

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検察がインターネット上で広範囲に流通しているわいせつ物に対する大々的な取り締まりに乗り出した。

ソウル中央地検刑事7部(韓明官部長)は、男女間の性行為場面が赤裸々に盛り込まれたわいせつ動画などをネットに公開した疑い(情報通信網の利用促進及び情報保護法上のわいせつ物流布)でN社など、国内の3大ポータルサイトのアダルト欄運営者3人とアダルトサイト、アダルト用品ショッピングモール事業主23人を在宅起訴したと27日、明らかにした。

検察はさらに、これらポータルサイトの3法人と比較的容疑の軽いアダルトサイト運営者ら12人に対しては、罰金700万〜1500万ウォンに略式起訴にした。

地方のアダルトサイト業社50ヵ所は、管轄地検に資料を渡して捜査することにした。

検察は最近、このようなわいせつ物が携帯電話を通じて拡散しているとみて、国内移動通信各社に対しても捜査を行っている。

検察は来月中旬まで、これら移動通信業社だけではなく、残りのポータルサイトの関係者やわいせつ物を流布した者などを追加捜査して、疑いが確認された関係者は全員司法処理することにした。現在100人以上が捜査対象に上がっている。

検察は捜査結果の発表とともに、総合的な制度改善案を関係当局に提案することにした。

検察の関係者は「わいせつ物に中毒になれば青少年だけではなく大人も仮想の状況と現実を混同して社会の不適応、性犯罪の発生などにつながる」と話した。



woogija@donga.com