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高い壁、ソレンスタム

Posted March. 18, 2005 22:30,   

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「ゴルフの女帝」のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)選手が、2連覇と2大会連続優勝に向かって力強く出発した。

18日、米国アリゾナ州スーパースティションマウンテンG&CC(パー72)で行なわれた米女子プロゴルフツアー(LPGA)セーフウェイインターナショナル(賞金総額140万ドル)の第1ラウンド。

昨年チャンピオンのソレンスタムはノーボギー、6バーディーするプレーで、6アンダー66打を打ち、ジュリ・インクスター(米国)と3位タイに上がった。1位タイであるロレーナ・オチョア(メキシコ)選手、S−A.リン(マレーシア)選手とは1打差。

7日終わったマスターカードクラシックに今シーズン初めて出場し、トップに上がったソレンスタムは同日、平均ドライバー飛距離287ヤードの長打を誇示し、83.3%の高いグリーン的中率を記録した。

反面、今シーズン開幕戦(SBSオープン)で自分のLPGAツアー最高成績である2位タイを占めた「ゴルフの天才少女」ミシェル・ウィ(ウィ・ソンミ、15)選手は、3バーディーをしたが、2ボギーと1ダブルボギーで1オーバー73打にとどまり、63位にとどまった。

27人が出場した「コリア軍団」では、カン・スヨン(三星電子)選手と今シーズン、デビューしたイム・ソンア(MU)選手が並んで5バーディーと1ボーギで、4アンダー68打を打って、6位タイに上がった。

シーズン初盤不振だった朴セリ(CJ)選手は、16番ホールまで3アンダーを記録したが、17番ホールのボギーに続いて、18番ホールのダブルボギーで、イーブンパー72打にとどまり、韓煕円(ハン・ヒウォン、フィラコリア)選手、朴ヒジョン(CJ)選手、チョン・イルミ選手などと42位タイ。



金鍾錫 kjs0123@donga.com