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なるか「山岳グランドスラム」 朴英碩氏が北極点遠征へ出国

なるか「山岳グランドスラム」 朴英碩氏が北極点遠征へ出国

Posted February. 24, 2005 22:56,   

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「本当に熱心に準備しました。失敗はありません。北極点からご挨拶申し上げます」

世界初の「山岳グランドスラム」に向けた長い道のりが始まった。世界的な登山家、朴英碩(パク・ヨンソク)氏(42・ゴ−ルドウィンコリア理事・東国大山岳部OB、写真)が率いる北極点遠征隊が24日午後、大韓航空073便でカナダに出発した。

遠征隊は25日にトロントに着き、遠征に必要な追加装備を購入した後、オタワとカナダ極地方であるヌナブト州イカルイトを経て、27日にベースキャンプを張るレゾリュートに到着する予定だ。

遠征隊はここで現地適応訓練をした後、来月5日、軽飛行機に乗って北の方へ900km離れたワード・ハント(北緯83.2度)に移動し、本格的な北極点遠征を始める。北極点までは直線距離780km(実際歩く距離は2000km以上)で、到達予定日は遠征開始63日目の5月6日。

朴氏は今回の遠征に成功すれば、世界で初めてヒマラヤ8000m級14座完登、世界7大陸最高峰完登、地球3極点を全部踏んだ「山岳グランドスラム」の主人公になる。

一方、東亜(トンア)ドットコム(www.donga.com)は東亜日報社とLG火災、エンシーソフト、ノースペース、SBSが共同後援する北極点遠征隊ニュースサービスを、23日から始めた。東亜ドットコムのホームページに接続した後、初期画面で題号のすぐ下にある「グランドスラム挑戦北極点探険」と書かれたバナーをクリックすれば見られる。



田昶  jeon@donga.com