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正修奨学会、KAL機爆破事件などが有力  国情院、きょう調査対象選定

正修奨学会、KAL機爆破事件などが有力  国情院、きょう調査対象選定

Posted February. 02, 2005 22:37,   

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「国家情報院過去事件真実究明発展委員会」(過去史委委員長・呉忠一牧師)は3日午前、ソウル瑞草(ソチョ)区の国情院庁舍で、調査対象4、5件を選定して調査計画を発表する。過去史委の委員である韓国キリスト教協議会(KNCC)のムン・チャンシク人権委員長は、「委員の間で意見の食い違いがあり、記者会見直前の午前10時に全体会議を開き、まず調査対象を最終確定した後、発表する予定だ」と述べた。

まず、調査対象事件としては、△大韓航空858機爆破事件(1987)、△民青学連・人革党事件(1974)、△東ベルリン留学生スパイ団事件(1967)、△在野活動家・張俊河(チャン・ジュンハ)先生死亡事件(1975)、△金炯旭(キム・ヒョンウク)元中央情報部長失踪事件(1979)、△正修奨学会事件(1962)、△中部地域党事件(1992)の7件が有力であるとされる。



taewon_ha@donga.com