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最高裁の罰金刑確定で呉施徳氏が議員を失職

最高裁の罰金刑確定で呉施徳氏が議員を失職

Posted January. 27, 2005 22:46,   

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最高裁判所1部(主審、李揆弘最高裁判事)は27日、公職選挙及び選挙不正防止法違反の疑いで起訴された呉施徳(オ・シドク、忠清南道公州—燕岐)ヨルリン・ウリ党議員に対する上告審で、罰金1500万ウォンを宣告する原審を確定した。

呉議員は「当選者本人が、懲役または100万ウォン以上の罰金刑の宣告を受けた場合、当選を無効とする」と規定した選挙法により、同日付けで議員職を失うことになった。これによってウリ党の議席は149席(在籍議員297席)に減った。

ウリ党は今後、2席をさらに失うことになれば議席が147席となり、在籍議員(295席)の過半数(148席)に達しなくなる可能性が出てきた。



jin0619@donga.com