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TG、KTF破って単独首位

Posted January. 02, 2005 22:35,   

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TG三宝(サンボ)がKTFの追い上げを振り切って単独首位を守った。

TGは2日、釜山(プサン)金井(クムジョン)体育館で行われたアニーコールプロバスケットボール04〜05正規リーグで、2位のKTFを74−66で破った。

TGは19勝9敗で単独首位。KTFは17勝11敗を記録し、同日、モビスを85−76で下したオリオンズと2位タイとなった。

TGはジャミル・ワッキンス(18得点)と金チュソン(12得点)が守ったゴール下で優勢を見せ、申基成(シン・ギソン)と梁庚民(ヤン・ギョンミン)の長距離シュートに支えられて序盤からリードし、第3クォーターでは一時45−26と19点差まで点差を広げた。

ところが、TGは第4クォーターでKTFのアラン・マッキー(23得点)に3点シュートを3本許し、終了2分ほど前には、67−66まで追い上げられた。

TGは、ワッキンスがゴール下シュートを決めたお陰で69−66と、やっとこの危機を乗り越えた。終了1分前、チャドニー・グレーがゴール下攻撃を試みるKTFのゲイブ・ミナケからのインターセプトに成功し、勝機をつかんだ。慌てたKTFはファウルでグレーの速攻を阻止し、TGはグレーが取ったフリースローで1点を追加し、70−66と追い上げを振り切った。

LGは昌原(チャンウォン)でSBSに90−86と辛勝し、チーム結成以来最悪の11連敗から抜け出した。昨年12月4日の電子ランド戦以来29日ぶりの勝利。無理な個人プレイで追放の危機に追い込まれているLGのデスモンド・ペニガは、チーム最多の29点を得点し、久々の活躍を見せた。第3クォーターを72−62とリードしたLGは、第4クォーターに入って5点差まで追い上げられたが、ペニガとジェラルド・ハニカット(23得点)の攻撃により10点差まで点差を広げ、勝利を確定づけた。

SKは、「蚕室(チャムシル)のライバル」三星(サムスン)とのホーム試合で、フリーマンが記憶喪失症で2試合連続欠場したが、チョン・ヒチョル(28得点)のゴール下での活躍とチョ・サンヒョン(24得点、3点シュート7本)の長距離シュートにより97−89で勝ち、3連勝を遂げた。



李元洪 金鍾錫 bluesky@donga.com kjs0123@donga.com