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地震・津波発生時の対処要領

Posted December. 31, 2004 23:04,   

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地震や津波が発生した場合、どう対処すれば良いだろうか。

気象庁の「地震発生時の対処要領」によれば、室内にいる時にはテーブルなど丈夫な家具の下に入り込んで体を保護しなければならないという。広い場所よりは崩壊の恐れが少ないトイレやお風呂場など、狭い空間の方が安全だ。

地震・津波が発生した場合は、海外沿いの住民は直ちに高い所へ退避しなければならない。1983年と93年に発生した地震・津波の平均波高は2〜3mだったが、地域によっては5mの高さの波が観測されているため、これを避けるぐらいの高地に上がらなければならない。操業中の船舶は港外で待機し、港内の船舶もできるだけ遠い海へ出て退避した方が良い。

韓国に被害を与える地震・津波はそのおおかたが日本の西部海岸で発生する地震によるものが多い。地震・津波が韓半島にまで到逹するには1時間〜1時間半かかる。



河宗大 張康明 orionha@donga.com tesomiom@donga.com