Go to contents

「陸軍高位人事担当者の口座追跡」

Posted December. 26, 2004 22:40,   

한국어

陸軍将軍の進級をめぐる不正疑惑事件を捜査している国防部の検察団は、26日、陸軍首脳部の介入如何を明かすために人事資料偽造などの疑いで起訴された将軍及び将校たちを集中的に追及している。

軍検察は特に金品授受疑惑を明らかにするために陸軍人事部の高位関係者など陸軍首脳部に対する口座追跡に着手する方針だと伝えた。

しかし、軍検察が24日に発表した進級関連の不正内容に対して陸軍が強く反発しており、起訴された関連者たちの不法の疑いが明確に現われていないため、南在俊(ナム・ジェジュン)陸軍参謀総長など首脳部の召喚調査は難しい見込みだ。

軍のある関係者は「陸軍の反論が説得力があり、起訴された関連者たちの控訴の維持も難しいだろうとの内部世論が高い」とし「軍検察が捜査拡大に慎重を期するしかない」と話した。

一方、指示不履行と捜査状況の流出など軍の紀綱紊乱(びんらん)行為で補職解任された崔(チェ)某少佐など軍検察官3人は、理由と手続きのない国防部の補職解任の決定は根本的に無効だとし、24日、国防部法務管理官室に訴請審査を提起した。



尹相虎  ysh1005@donga.com