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米高官「北、テポドン2号開発中」

Posted December. 19, 2004 22:56,   

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北朝鮮は、米国本土まで届く弾道ミサイル「テポドン2号」の開発を進めており、いつでも弾道ミサイルを試射できる能力を保有していると、レイドメーカー米国務省次官補(軍縮担当)が17日、明らかにした。

レイドメーカー次官補は同日、民間の外交政策協議会で演説し、このように主張した。

同次官補の発言は、米国防総省がミサイル防衛(MD)システムの試射に失敗したことを発表してから二日後に出たもので、MDシステムの必要性を強調するためのものとみられる。

次官補は同日、北朝鮮がテポドン2号に3段階ロケットまで使った場合、重量数百kgの物体を1万5000kmまで運搬できると説明した。



權順澤 maypole@donga.com