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成長率に赤信号が灯った韓国経済

Posted November. 13, 2004 00:01,   

李憲宰(イ・ホンジェ)副総理兼財政経済部長官は今年第3四半期(7〜9月)と第4四半期(10〜12月)の国内総生産(GDP)成長率が5%を下回ると展望した。

李副総理は12日、政府果川(クチョン)庁舍で行なわれた定例ブリーフィングで、「当初は9月から内需回復速度が速くなると期待したが、原油価格急騰など海外要因と非経済的要因が重なり満足とはいえない状態で、輸出も鈍化している」と述べた。

李副総理は、「今年は、年間ではうまくすれば5%水準の成長になるのではと思っている」と言った。今年第1四半期(1〜3月)と第2四半期(4〜6月)の成長率はそれぞれ5.3%と5.5%だった。

李副総理はまた、大規模投資政策である「韓国版ニューディール」に対し、「韓国経済は風邪を引いた患者だ。体力の弱い時は解熱剤や咳薬など対症療法を使わなければならない」と強調した。

一方、米国系金融会社のゴ−ルドマンサックスは同日、韓国の来年GDP成長率展望値を以前の4.0%から3.7%に低めた。

ゴールドマンサックスは同日、投資報告書を通じて、「韓国は輸出増加傾向が鈍化し、内需も回復する気配がみえない状況だが、ウォンの価値上昇(為替レートの下落)のため景気萎縮が不可避だ」と説明した。

ゴ−ルドマンサックスはこれと共に、「国家債務(政府保証債務を含め)がGDPの35%に達するため、韓国政府は財政拡大政策を攻撃的に繰り広げにくいはず」と付け加えた。



申致泳 宋眞洽 higgledy@donga.com jinhup@donga.com