米国の第44代大統領を選出する選挙が、2日午前6時(韓国時間2日午後8時)、ニューハンプシャー、メイン、バージニアなどの東部地域を皮切りに、50州とワシントンDCで一斉に開始する。
ブッシュ大統領と民主党のケリー候補が史上最大の熾烈な接戦を繰り広げている今回の選挙の出口調査の結果は、早ければ2日午後9時(韓国時間3日午前11時)頃にも明らかになるものと予想される。
10月31日現在、全体538人の選挙人団の確保競争で、両候補いずれも当選に必要な270人を得ることができていない状態であり、競合中の5、6の州での選挙結果が当落を握ることになる。
特にフロリダ(27人)、オハイオ(20人)、ペンシルバニア(21人)、アイオワ(7人)などが激戦地に挙げられる。超競合になると予想されるだけでなく、選挙人数が多いフロリダとオハイオ州の状況が、当落のカギになるものと見える。
しかし一部の州では、勝敗を分けるために再開票が必要な状況も予想されており、当選者の確定が長引く恐れもある。
選挙前日の1日まで、ブッシュ大統領とケリー候補は、各種世論調査の結果48対48と接戦しており、優劣を分けることができなかった。
先月29日に公表されたアルカイダの指導者オサマ・ビン・ラディン師のビデオテープは、両候補の支持率にこれといった影響を及ぼさない模様だ。
今回の米大統領選挙は、01年の同時多発テロ後の初の大統領選挙であるだけに、結果が米国内の政策はもとより、国際社会に及ぼす影響も、歴代になく大きい点が注目される。
同日の大統領選挙とともに、全体の上院議員100人のうち3分の1に当たる34人と下院議員435人全員、そして50人の州知事のうち11人を新たに選出する投票も実施される。
權順澤 maypole@donga.com






