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ソウルと地方出身の入学試験成績、格差年々広がる

ソウルと地方出身の入学試験成績、格差年々広がる

Posted October. 24, 2004 22:52,   

ソウル地域と地方大学の新入生の大学修学能力試験(修能、日本のセンター試験に当たる)の成績差が毎年広がっていることが、調査結果で浮き彫りになった。

梨花(イファ)女子大学の金安拏(キム・アンナ)教授(教育学)は、韓国教育開発院(KEDI)の『教育政策フォーラム』最近号にこうした調査結果を盛り込んだ「修能成績分布の変化推移を通じて見た高等教育の序列化構造」と題された研究報告書を発表した。

同報告書によれば、全国181の4年制大学の中で、修能成績の平均点数など関連資料のない大学を除いた150の大学を対象に分析した結果、ソウル所在大学の新入生の平均点数(100点満点)は修能試験が初めて実施された1994年の84.9点から、98年=82.1点、01年=83.5点と大きな違いがなかった。

しかし同期間で、△京畿道(キョンギド)地域は77点−74.2点−73.0点△慶南(キョンナム、79.1点−74点−70点△江原道(カンウォンド)76.1点−65.9点−56.4点△全羅北道(チョルラブクド)68.6点−56.2点−46.9点△忠清北道(チュンチョンブクド)75.5点−61.8点−60.2点などと点数が低くなった。

また一定の要件さえ整えれば、大学設立が認可される「大学設立準則主義」が施行された1996年以後に設立された大学の修能平均点数は、1998年=63.4点、01年=53.4点で、それ以前に設立された大学(98年=71.8点、01年=69.7点)に比べて非常に低かった。

金教授は、「大学は優秀な人材が既存の名声に依存して志願しないよう、果敢に特性化教育を実施し、政府は大学の構造改革が促進されるよう行政と財政的支援を拡大しなければならない」と指摘した。



孫曉林 aryssong@donga.com